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    一条工務店がオススメな理由を解説!ローコスト住宅との比較!【ハウスメーカー選び】

    こんにちは!
    一条工務店ブログのあさひです。

    悩んでいる人
    悩んでいる人

    第一候補はローコスト住宅ですが、一条工務店が良いって聞きました。

    ローコスから一条にした話や、月のローン額の比較があれば知りたいです。

    こんなお悩みにお答えします。

    この記事の内容
    1. ローコスト住宅から一条工務店にするまでの体験談
    2. 月ローン返済額などの比較

    この記事を読んで「やっぱりウチはローコストかな」というのも全然アリだと思います。
    一つの参考になれば嬉しいです。

    それでは行きましょう!

    もくじ

    ローコスト住宅との打ち合わせ

    私達の家づくりはローコスト住宅から始まります。
    気にしたのは外観と値段だけでした。

    「月額3万円からの家づくり」の会社に連絡し、打ち合わせ予約が完了。

    同じ日に他3社の予約を取り、その中の一つが一条工務店です。

    事前に家づくりのイメージをざっくりまとめていきました。

    項目現時点
    HM(商品)ローコスト住宅
    坪数・間取り33~35坪・4LDK
    性能住めればOK
    外観シンプル箱型
    内装・設備こだわりなし
    予算2,700万円(月7.1万円)
    ※頭金ゼロ/ボーナス払いなし

    パズルのように家のパーツを組み合わせる作り方で、以下の特徴があります。

    ・低コスト
    ・打ち合わせや工期が短い

    11月の打合せで7月には完成とのことでした。
    ちなみに一条では11月→翌年12月末でした。

    注文住宅ほどコストは掛けられないけど、建売よりはこだわりたい、という人に向いています。

    土地込みで予算を2,700万円に設定していました。
    今思えば無謀ですね。

    打ち合わせをスムーズに進めるためには、事前に外観、内装や土地エリアなどのイメージを固めておくことが大切です。

    家の打ち合わせって結構疲れますよ。

    ローコストで決まりかな

    営業さん
    営業さん

    予算2,700万円ですか…。

    建物が約2,400万なので、土地に使えるのは300万円ほどになりますね。

    営業さん
    営業さん

    300万円の土地はありますか?

    50坪弱くらいで!

    営業さん
    営業さん

    う~ん…。

    このエリアなら最低500~600万円ですね。

    (あるわけないやろ!!)
    と、心の叫びが聞こえてきそうです。
    ちなみに50坪で600万円はかなり安いです(東海地方)。

    ということで、早くも予算2,700万円から3,000万円以内に変更。
    ※月ローンは7.9万円

    ローコストメーカーと言えど、月ローン7万円は難しいことがわかりました。

    土地探しのアポを入れ、初めての打ち合わせが終了します。

    ウジー
    ウジー

    予算は増えたけど家づくりサクサク進むね!

    もうココで決定でいいか!

    この時点での家づくりのまとめです。

    項目現時点前回まで
    HM(商品)変更なしローコストメーカー
    坪数・間取り変更なし33~35坪・4LDK
    性能変更なし住めればOK
    デザイン変更なしシンプル箱型
    予算3,000万円
    (月7.9万円)
    2,700万円
    (月7.1万円)

    他社営業のスパイな一言

    同日に予約した3社との打ち合わせに進みます。

    その中の一つが一条工務店です。
    が、とにかく価格が高いイメージがあったので、予約は冷やかし半分。

    しかし、他HMの営業さんの一言によって、私達の心は大きく動かされます。

    営業さん
    営業さん

    このあと一条さんですか?あそこの性能は本当すごいですよ。
    ウチであの性能なら1.3倍はかかると思います。

    営業さん
    営業さん

    もし私が建てるなら一条さんを選びますね。

    (え、スパイ?)と思いつつ、一条工務店への興味が一気に湧きました。

    他社を褒める営業さんは信頼できます。逆も然り。

    一条工務店に決めた理由

    一条工務店に決めた理由は以下の通りです。

    一条工務店に決めた理由
    1. 頼れる営業が担当に
    2. 魅力的な性能
    3. 住んでからの暮らしのイメージ
    4. 意外と大差ない月ローン額

    理由1:頼れる営業が担当に

    一条工務店に興味をもちつつ、打ち合わせに臨みます。

    私達の担当は展示場の店長さんでした。

    担当営業さんがすごく良かったことも一条に決めた理由です。

    どの会社でも同じですが、営業マンによって影響される要素は多いです。

    1. 生理的な相性
    2. 知識・経験
    3. 質問に対するレスポンスの早さ
    4. 社内での力関係

    特に「社内の力関係」が重要な気がします。
    社内で権力があると多少の無茶を通してくれることがあるかもしれません。

    展示場がまだの方は私の担当をご紹介できるかもしれませんので、良ければご連絡ください。
    >>知人紹介はこちらから

    営業さんから一条工務店の説明受けます。

    理由2:魅力的な性能

    一条工務店のキャッチコピーは「家は、性能。」

    ただ、最初は全然響きませんでした。

    営業さん
    営業さん

    まずは床暖房について説明します。
    一条工務店では全館床暖房が標準でついていて…

    ウジー
    ウジー

    ・・・。(床暖房?必要ないけど突然なに?)

    ぶっちゃけこういう心境でした。
    いきなり床暖房の良さを延々と聞かされ、ただただ困惑しました。

    その後も一条工務店についての説明が淡々と進んでいきます。

    • 全館床暖房
    • 気密性・断熱性
    • 太陽光発電
    • ハイドロテクトタイル(外壁)
    • トリプルガラス・樹脂サッシ(窓枠)
    • 建築数でギネス認定

    などなど…
    最初は「なにがギネスやねん」くらいの気持ちでした。

    しかし説明を聞きながら実際の設備を体験していくうちに、ふと気付きます。

    ウジー
    ウジー

    い…一条で建てるために生まれてきたんだ…。

    そう感じたのは次の理由からです。

    理由3:暮らしのイメージが出来た

    性能の説明を聞いても「ふーん…で?」くらいの気持ちでしたが、実際に体験すると良さがわかりました。

    一条工務店は設備や性能の体験イベントが充実しています。

    1. 住宅展示場
    2. 住まいの体験会(工場見学)
    3. 先輩オーナーのお宅訪問
    4. 宿泊体験(モデルハウスに1泊)

    実際に体験することで「住んでからの快適さ」「メンテナンスコストの低さ」など、住んでからの暮らしを具体的に想像することができました。

    他のHMでは住んでからの暮らしは想像はできなかったです。

    自分が住んでからの暮らしをイメージ出来たこと。
    今思えばこれが一条の決めてだったかなと思います。

    とはいえ、ローコスト教の私達も簡単には折れるわけにはいきません。

    性能と金額は比例するに決まっているのです!

    ひと通り見学した後、いよいよお金の話が始まります。

    理由4:月ローンは大差ない?

    ウジー
    ウジー

    一条さん本当いいですね~!

    でもローコストで考えていて、予算も3,000万円以内です。

    うちはやっぱり厳しいかな~。

    営業さん
    営業さん

    なるほど。月ローンで7.9万円ほどですね。

    一条は高いとよく言われます。

    でも意外と高くはないんですよ。

    ウジー
    ウジー

    え…?

    営業さん
    営業さん

    仮に一条「i-smile」で建てる場合、

    今の間取りで予算は約3,800万円になります。

    月ローンは約10.1万円です。

    ウジー
    ウジー

    (なんだろう、予算増やすのやめてもらっていいですか?)

    営業さん
    営業さん

    太陽光発電の売電収入のお話をしました。

    発電で余った電気を売った収入ですね。

    営業さん
    営業さん

    こちらが平均して月に1.6万円。

    月ローン10.1万から引くと、実質負担は8.5万円です。

    ウジー
    ウジー

    ・・・。

    営業さん
    営業さん

    予算は月7.9万円とおっしゃいましたよね。

    プラス数千円で、一条で建てられるんです。

    ウジー
    ウジー

    買います!!!!

    とは流石になりませんでしたが、私達の心は完全に一条工務店に傾きました。
    ローコスト神話、崩壊。

    ちなみに、インスタやブログを見ると売電収入1.6万円は嘘ではありませんでした。

    それどころか月1.6万円より多い人がたくさんいます。チェックして見てください。

    この時点での家づくりのまとめです。

    項目現時点前回まで
    HM(商品)一条工務店
    (i-smile)
    ローコストメーカー
    (セミオーダー式)
    坪数・間取り33坪・4LDK33~35坪・4LDK
    性能・設備性能重視!気にしない
    予算3,800万円
    (月8.5万円※)
    3,000万円
    (月7.9万円)
    ※実際の月ローンは10.1万円ですが、売電収入1.6万円を引いて8.5万円になっています。

    ハウスメーカーが変わり、家づくりの内容も大きく変化しました。

    一条工務店の商品とウラ話

    こうして我が家はローコスト住宅から一条工務店に決めました。

    ウジー
    ウジー

    月6,000円で高性能住宅に住めるなら必要経費と考えよう!

    一条工務店の商品ラインナップを簡単に紹介しておきます。

    商品名特徴など
    グランセゾン内外装の高級感や間取り・外観の自由度の高さが特徴。坪単価高め。
    アイスマート気密性・断熱性など性能面は最高。間取り自由度は少し低め。
    アイスマイル性能とコストのバランスが特徴。内外装の自由度は低い。
    その他ヨーロッパ風、和風、建売など。選ぶ方は比較的少ない。※
    ※インスタやブログなどの投稿数からの個人的な印象です。

    営業さんに聞くとアイスマートが一番人気、次いでグランセゾンとのことでした。

    当初は価格面でアイスマイルの予定でしたが、内外装のイメージが合わないためアイスマートに決定。

    では最終的な私達の家づくりのまとめです。

    項目現時点前回まで
    HM(商品)一条工務店
    (i-smart)
    一条工務店
    (i-smile)
    坪数・間取り30.8坪3LDK33坪・4LDK
    性能・設備性能重視!性能重視!
    予算4,000万円
    (月9万円※)
    3,800万円
    (月8.5万円)
    ※月ローンは10.6万円、売電収入1.6万円を引いて9万円。

    アイスマートに変更したことにより坪単価が上がるため、坪数を減らして金額を調整。

    33坪から30.8坪になったため、部屋数が4LDKから3LDKになりました。

    それでもオプションが山盛りになってしまい、予算は200万円ほど増えました。

    こだわりと予算のバランスは難しいです…。
    やりたいことが多すぎてすぐに予算が膨れます。

    余談ですが、一条工務店のマウント的なメリットを書いておきます。

    家を建てることが決まると、友人や同僚と必ず家トークになります。

    • 家を建てるってどんな感じ?
    • 総額いくら?月のローンは?
    • どこで建てた?

    この話で起こるのが水面下でのハウスメーカーのランク付け。
    つまり家マウントですね。

    ハウスメーカーのブランドで優劣を感じる方は結構多いのではないかと思います。

    ウジー
    ウジー

    私は結構考えちゃうタイプ…。

    そういう意味では、一条工務店のネームバリューはめちゃ強いです。

    ネットでは悪い評判を見かけますが、身近にいる誰に話しても「良いところで建てるね~」「お金持ちだね~」という反応を貰います。

    一条工務店は「いい家」「高級」なイメージがある会社なんだと感じました。

    反対に、「うちは〇〇ホームだからあんまり自慢できないけど…」と話す人もいましたね。

    私達もローコスト住宅で建てていたら「うちは家にお金をかけるより~」というを付けていたんじゃないかなと思います。

    「ブランド」は住み心地には関係ありませんが、無意識に優劣をつけてしまうことも事実…。

    であれば、ネームバリューをHM選びの理由の一つにしても良いのではないかと、個人的には考えます。

    色々な方に「いいね、すごいね」と言われるのは正直きもちいいです。笑

    「〇〇ホーム、〇〇工務店で建てたこと」それ自体が自分の家の愛着に繋がるなら、それは良いことではないでしょうか。

    もちろん、どの会社が良い・悪いという話ではありません。

    実体験として、一条工務店で建てると「ちょっとした優越感がある」というお話でした。

    ウジー
    ウジー

    一条はマウント性能も高いんですね。

    さすが「家は、性能」。

    妻

    やめなさい。

    まとめ

    スマログ夫婦が一条工務店に決めるまでの流れと、その理由を紹介しました。

    ローコスト住宅から一条工務店に決めるまで

    1. ローコストメーカーで家探し開始
      • 価格重視の家づくり。理想は月ローン7万円
      • ローコストでも月7.9万円になることが判明
      • 他社の営業マン「私が建てるなら一条です」
    2. 一条工務店「i-smile」に変更
      • 全館床暖房・太陽光発電など性能に惹かれた
      • 月ローン8.5万円
    3. 一条工務店「i-smart」に変更
      • i-smileの内外装の選択肢が少なかった
      • 坪数を減らして金額を調整
      • 最終的な月ローンは9万円

    このような流れで一条工務店に決めました。

    当初と現在の比較

    当初と現在の計画を比較してみます。

    項目現時点当初の予定
    HM(商品)一条工務店
    アイスマート
    ローコスト住宅
    坪数・間取り30.8坪・3LDK33~35坪・4LDK
    性能・設備性能重視!気にしない
    住宅ローン4,000万円
    (月9万円※)
    2,700万円
    (月7.1万円)
    ※実際の月ローンは10.6万円ですが、売電収入1.6万円を引いて9万円になっています。

    価格重視から性能重視に180度変わっています。
    当初の予算から1,300万円増える結果となりました。

    でもこの選択に後悔はありません。
    住んでみて本当に快適ですし、デザインにも満足しています。

    予算も重要ですが、機能性でもデザイン性でも、愛着のわく家づくりができることを願っております。

    今回もお読みいただきありがとうございました!

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