こんにちは!
一条工務店ブログのあさひです。
一条の洗面台はどれにしよう?
リュクスとグレイス・・・
違いはあるのかな?
こんなお悩みにお答えします。
- グレイスドレッサー”一択”の理由
- グレイスDのメリット・デメリット
- グレイスDを選んだ方がいい人
結論からいうと、一条工務店の洗面台は「グレイスドレッサー」一択です。
アイスマートなら有料オプションですが、見合った価値があります。
この記事では「グレイスドレッサーのメリット・デメリット」や「リュクスの欠点」を紹介しています。
ドレッサー選びの参考になれば嬉しいです。
展示場がまだの方は、紹介で約30万円割引が受けられます。
それでは行きましょう!
アイスマートの洗面台はグレイス一択の理由
繰り返しますが、洗面台は「グレイスドレッサー」一択だと考えています。
まず、リュクスドレッサーの欠点をあげてみます。
リュクスドレッサーの欠点
- 上段・下段収納が使いづらい
- 備え付けの網かごが使いづらい
- 子ども用の鏡が汚れやすい
- 水栓周辺のデザインが△
①~③は収納力に関するもので、日常生活の便利さに直結します。
① 上段・下段収納が使いづらい
パッと見では「収納力すごい!」と思われるかもしれません。
ただ、上段・下段ともにグレイスと比べると使いづらいです。
上段はグレイスのように昇降機能がないので、ほとんど使わないものを詰め込んでおく場所になりがちです。
それは本当に必要なモノ…?
グレイスDは引き出すと収納が降りてきます。
ある程度重みのあるモノを入れておくと昇降がスムーズになります。
我が家は大容量の洗濯洗剤やシャンプーの詰め替えなどを入れています。
めっちゃくちゃ入りますよ!
柔軟剤はランドリンが最強!
また、リュクスの下段収納は開くタイプなので、以下が不便です。
- 奥のモノが取り出しにくい
- 上の空間がデッドスペースになる
グレイスの下段収納は「高さが違う2段の引き出し」のため、無駄なスペースがありません。
引き出し1段目(低め)
引き出し2段目(高め)
上段、下段とも、100均のボックスで整理しています。
② 備え付けの網かごが使いづらい
備え付けの網カゴが使いづらいという評判が多いです。
取り外している人や、DIYしている人もいます。
③ 子ども用の鏡が汚れやすい
リュクスには水栓に近い位置に子ども用の鏡があります。
子ども用鏡が水アカなどで汚れやすく、掃除が大変に。
取り外しもできるようですが、取り外したものをどうするの?という問題も起こります。
しかも子どもは鏡を使わないらしいです。
④ 水栓周辺のデザインが△
水栓周辺がちょっと安っぽく感じました。
またボウルが小さいので、例えばシャンプーだけしたい時などに不便です。
グレイスのボウル
グレイスのボウルはガバっと広く、ボウルの中に上半身を突っ込んで毎日朝シャンをしてます!
では次にグレイスドレッサーのメリット・デメリットを見ていきます。
グレイスドレッサーのメリット・デメリット
唯一のデメリットは、有料オプションであること。
ただし、アイスマートの場合だけで、グランスマート・グランセゾンは標準です。
グランスマートにすれば良かったと少し後悔…
ではグレイスとリュクスを比較しつつ、メリットを見ていきましょう。
メリット1:収納力・便利さ
収納力・便利さのポイントは以下の3つです。
- 上部ダウンウォール収納
- 下段収納が引き出しタイプ
- 蛇口が壁付けタイプ
他にもたくさんありますが、特に魅力に感じたものを並べてみました。
上部ダウンウォール収納
ななめ下に収納がおりてくるので、背の低めな人でも出し入れが簡単です。
身長154cmの妻でこんな感じ
一方、リュクスは上段収納が開くタイプです。
上段は男性でも出し入れがしづらいですね。
ダウンウォール収納があることで「有効な収納スペース」として使えるようになります。
ダウンウォールは重さがある方が可動がスムーズになるため、洗剤などを入れるのがオススメです。
この2倍は余裕で入りますよ!
カウンター下収納が引き出しタイプ
またカウンター下収納が引き出しタイプであることも大きなポイントです。
開き戸タイプがこちらです↓↓↓
開き戸タイプの微妙なところ
- 奥のモノが取りにくい
- 上の空間がデッドスペース
- 棚を買えば2段にできるけど…
上記の理由で少し不便・・・。
引き出しタイプは上から出し入れするため、ギッチリ詰めても取り出しやすくなっています。
ギッチリ詰められる=収納が多い
とも言えますね!
さらにグレイスDは2段引き出しのため、背の高さで分けて収納できるのもグッド!
引き出し1段目(浅め)
引き出し2段目(深め)
1段目はこまごま系やヘアアイロンなど。
2段目は洗剤ボトルなど。
デッドスペースが無くなり、より多くのモノを収納できます。
蛇口がハイバックタイプ
こちらは掃除のしやすさに関係します。
リュクスと比較するとわかりやすいので写真で見てみましょう。
リュクスの蛇口
蛇口が床面についているので根元に水あかがたまり、汚れやすいです。
また、蛇口のすぐ後ろに鏡があり、水はねの掃除が大変。
グレイスの蛇口
グレイスは蛇口が壁面についており、掃除がカンタン!
見た目も美容院みたいでオシャレです!
自動水栓になってくれたら完璧ですね。
写真にある自動ソープディスペンサーはめちゃ便利なのでオススメです。
我が家が使っているのはコレ
充電式ですが、2~3ヶ月は余裕で持ちます。
子どもも喜ぶし、お客さんウケもかなり良いですよ!
逆さティッシュボックス
これが神!
この「逆さティッシュボックス」がイチオシです!
こんな時に役に立ちます
- 洗面台の汚れをサッと拭きたい時
- メイクをしている時
- お風呂上りに鼻をかみたい時
- ドラム式洗濯機のほこり取り
特にドラム式洗濯機のほこり取りに役立っています。
また、引き出しにゴミ箱を入れておくと便利です!
来客用のペーパータオルのごみ入れにもなりますよ~!
ペーパータオルとケースは
無印良品で買いました!
次にグレイスドレッサーのデメリットを紹介します。
デメリット:オプション料金がかかる
グレイス最大のデメリットは有料であることです。
リュクスはどのサイズでも標準ですが、グレイスはサイズによって金額が変わります。
例えばリュクスのW222は、グレイスならW333。
グレイスW333は税込77,550円です。
最大サイズは+157,850円にもなります。
安くはないので、私も金額面で悩みました。
結果、採用して大満足でした!
その他のオプションについての記事はこちら
グレイスドレッサーを選んだ方がいい人
グレイスドレッサーを選んだ方がいい人はこんな人です。
全員。
すみません。まじめにやります。笑
いや、結構まじめに全員が採用すべきだと思っています。
しいて言えば、こんな方にオススメです。
- 洗面台のデッドスペースをなくしたい人
- 洗面台の掃除を簡単にしたい人
- ティッシュボックスが欲しい人
あてはまらない人、
いないですよね…?
つまり、
やっぱり全員!
とはいえ「数万円のオプションを付けるほどじゃないかな」と思った人もいると思います。
リュクスドレッサーに満足している方もいるので、金額を考えてリュクスを選ぶのもいいかもしれません。
最後に全体をまとめて終わります。
まとめ 一条工務店の洗面台の選び方
アイスマートの洗面台は「グレイスドレッサー」一択です。
グレイスDのメリット・デメリット
- 上部ダウンウォール収納
- 下段収納が引き出しタイプ
- 蛇口が壁付きタイプ
- 内蔵ティッシュボックス
- 高級感のある木目調
- 有料であること
※アイスマートのみ
一条工務店のドレッサー選びの参考になれば嬉しいです。
今回もお読みいただきありがとうございました!